ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ブレイザー(冒険ロックバット)の編集履歴

2021-02-04 19:13:30 バージョン

ブレイザー(冒険ロックバット)

てつのぷりんす

ここでは、ピープロダクション製作の特撮番組「冒険ロックバット」に登場した、ロボットのキャラクターについて解説する。

概要

ブレイザーとは「冒険ロックバット」劇中に登場したロボットである。

別名「鉄のプリンス」。

主人公ロボット・ロックバットの弟ロボット。ロックバットのコメディ系デザインに対し、ブレイザーはそれとは異なる、シリアスな作品に登場してもおかしくないデザインである。

製作者は、ロックバット同様にズク博士。あまり強くない兄のロックバットを助ける事が、主な役割。

兄が100馬力なのに対し、五万馬力のパワーを持ち、その戦闘能力や性能も、兄を遥かに上回る。しかし、ロックバットと異なり喋る事は出来ず、さらには「雷に弱い」という弱点も持つ。


機能・武装

頭部が肩部分と一体化しており、分離して「ヘッドガークル」という追跡捜査マシンとして独立走行が可能。ヘッドガークルが分離した状態では、さらにメカニカルな素顔が露出する。

両腕はマニピュレーターで、さらに肘部分から「ジェットガシャーン」として発射する。

また、両肩部にはそれぞれビームとミサイルが内蔵されており、ヘッドガークルに分離した際にはそれらを用いて、独自に攻撃する事も可能。


書籍

放送当時、ロックバットの絵本やコミカライズなどにも当然登場していた。

「ひかりの国テレビ絵本」においては、TV同様にロックバットのピンチにブレイザーが駆けつけ、敵を倒し解決という展開が描かれた。

他に「たのしい幼稚園」に掲載された「冒険ロックバット」のコミカライズにおいては、ブレイザーもどうぶつ村の住民らしく、漫画チックに両目が書き加えられ、表情豊かに。更にはロックバットを目立たせるためか、やや頼りなさげなキャラ付けがされていた。


テーマソング

鉄のプリンス・ブレイザー

作詞:しのだとみお/作曲:小森昭宏/歌:水木一郎、コロムビアゆりかご会



玩具

75年に、ブルマァク・Z合金ジンクロンから合金玩具が発売された。

ヘッドガークルの分離ギミックの他、両腕のジェットガシャーンの発射・胸部からミサイル発射のギミックを内蔵。手足にも関節が内蔵されている。

また、分離したヘッドガークルの上に、ブレイザー本体が胸部のジョイントパーツで、別形態に合体する事が可能。


関連項目

ピープロダクション

冒険ロックバット


電人ザボーガー 主人公の兄弟(弟)、体色が赤、無口、戦闘能力が高く、両腕を発射し攻撃、体内に小型メカを内蔵・分離し独立行動が可能など、共通点が多い。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました