概要
全長約6mほどの中型の肉食恐竜である。
名前の由来は「南の狩人」から来ている。
ティタノサウルス類のディアマンティナサウルスやウィントノティタンと同じ場所で化石が発掘された。
中型の肉食恐竜で身軽で動きが速く、前足にはそれぞれ3本の鉤爪を備えており、狩りの武器に役立てたと言われている。フクイラプトルとカルカロドントサウルス等と類似性があり、カルカロドントサウルス類の祖先である可能性もあると言われている。
グアリチョなどとの比較から、よりアロサウルス科に近い種とされたが、グアリチョの分類が二転三転しているため現在あまり支持されておらず、メガラプトルの仲間ではないかと言われている。