概要
第一世界のリージョンの一つ「レイクランド」内にある都市。主人公の最初の活動拠点でもある。
「クリスタルタワー」と呼ばれる水晶の塔の下では多くの種族たちが生活している。
古代アラグ帝国のものと思わしき技術によって魔導砲や大規模なエーテル障壁なども備えており、一種の城塞都市となっている。
都市内では水の完全循環システムを始め、牧場や畑、生産工場なども完備しており、完全な自給自足を可能としている。
来歴
100年前に光の氾濫が起こり、罪喰いがノルヴラント全土に襲いかかった頃、突如クリスタルタワーが出現したことが、この街の始まりである。
塔の主「水晶公」によってレイクランドの罪喰いたちはいったん払われ、彼の提供する技術や物資を元に各地からの避難民により街づくりが行われ、現在のクリスタリウムが出来上がった。
物語の開始時点では、ユールモアと並ぶ第一世界に残された数少ない都市国家となっており、アム・アレーンとも交易がある。