「これでもっと、美味しいご飯が作れるようになれますでしょうか?」
CV:田辺留依
概要
ゲヘナ学園の1年生で給食部所属。しかし、その独創的な料理の数々は人知を超えた災害レベル。
ゲヘナ学園では珍しい常識人の部類。料理に対する熱意はとても高く、全学園生の給食を部長であるフウカと共に早朝から仕込んでいる。
料理の工程で重火器を使用するなど、そりゃそうなるだろといった調理法を行った場合だけでなく、他人の作ったレシピ本通りの料理の最後にすこしオタマでかき混ぜるといった手を加えるだけで料理の味がおかしくなる。全て自分の手で作った料理は悉く人体および生命に害をなすのものばかり。特にEXスキルを発動時に現れるパンケーキと思われる物体は、全体が紫色で緑色の液体を垂れ流し、うねうね動くタコ足の様な触手が4本生えている。加えて「また料理が自我を持ってしまったみたいです」と言う発言から、彼女の作る料理が勝手に動くのは日常茶飯事の様である。
ただどういうわけかこの料理、敵を引きつける誘引効果がある。余程美味しそうな匂いがするのだろうか。
たとえ戦車であろうとも容赦なく引き寄せて毒状態にしてしまう。スキル発動の準備中であろうとも強制的にキャンセルして移動を強制するので、敵の行動を邪魔しながら無防備にし、さらに毒ダメージという敵の前線を崩壊させるのにはうってつけ。
公式Twitterでの紹介ではアロナが彼女の料理を食べたいと言い出し(そもそもプログラムの彼女に料理を食べられるのかは別として)、「生物兵器」「命は大切にしなさい」などと止められたようだ。