概要
シリウス・エグゼクティヴスやEGFよりも早く設立された、欧州(MID-CONTINENT)に拠点を置く組織。
セサルが父から統治者の地位を引き継いだ頃はシティとそう変わらない規模だったのだが、セサルがタワーを発見して以後意識改革が起きて、“人類の復興”を目指す事となった。
力こそが正義を掲げているが、実際は暴力による支配地域の拡大。
軍事力も高く、周辺の生存可能域を併合、勢力を拡大していった。
余談
ヴェニデとは、『紅』の捩り。(「レイヴンズミーティング2013」参照。)
関連タグ
神聖ブリタニア帝国:コードギアスに登場する、同じく「力こそが正義」「弱肉強食」を掲げた国家。ただしブリタニアがある程度血縁や人種を重視するのに対し、ヴェニデは創始者のセサルが後継に側近の1人を指名し、反発した子供たちを粛清したように統治者の座でさえ完全個人実力主義で決まるより厳しい体制となっている。