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概要

第10話にて描かれた作品内に存在しているアニメならびに同作の主人公

イエローブラウン系統のワンピ風の衣装で身を包み、頭には獣耳が生え、顔は丸顔垂れ目で口には出っ歯があるなどモルカー擬人化したような姿をしている。

ハート型ジュエルが施された魔法の杖を持ち、変身時には金色に輝く翼のような装飾が現れる。

傍らにはパートナー(使い魔?)と思しき天使風の小さいモルカーがいる。

電気街のあちこちに巨大な街頭看板があることや、もるみとおそろいのイヤリングを装着したモルカーやもるみヘアカラーにボディを塗装されたモルカーが確認されたことから劇中世界ではかなり有名な作品であることが推測される。

アビーの飼い主(3話に登場した女性とは別人、5話に登場したレースドライバーと同一人物の可能性がある)がこれのファンらしく、彼の体にこのもるみのヴィジュアルペイントを施して痛車に作り変えてしまった。”男らしくてカッコいいヒーロー”に憧れていたアビーは当然ながらこのことに大きなショックを受けてしまい、外に出た際には”自分が他のモルカーや人間に笑われている”という被害妄想に囚われることとなった。

しかし、アビーが木の上から降りられない猫を見つけると、体に描かれていたペイントが意思を持ち、彼を魔法少女ならぬ魔法モルカーへと変身させ、アビーに木から落ちそうなった猫を助けさせてあげることができた。

ちなみにアビーを含む劇中の登場人物はこの奇跡を知らず、ペイントのもるみが画面にウィンクをすることで視聴者だけがその真実を知る、という構図になっている。