「エネルギーがすべてよ。あなたにはそれがあるの?」
プロフィール
本名 | ナタリー・パケット |
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年齢 | 22 |
帰るべき場所 | ソラス※ |
(※公式サイトでは「慰め」と表記されているが、惑星「ソラス(Solace)」を直訳してしまった誤訳だと考えられる)
背景
ナタリー“ワットソン”パケットはApexゲームの有名人物だが、その背景にはかなり特殊な事情がある。ゲームの主任電気技師の娘として生を受けた彼女は、父の傍らへ留まるための術を体得し、幼少期には自身の天分を明らかにしていた。心ここに有らずの呈を示したかと思えば、瞬く間に圧倒的な集中力を発揮するという定かならぬ彼女の心を鎮めたのが、電気の存在だった。その秩序正しく予測可能な奔流に、彼女は誰もが理解できぬ正しさを見出したのだ。
彼女はありとあらゆる専門書を読み漁り、Apexゲームの拘束変性リングの建造を託されるほどの敏腕技師として成長を遂げた。残念ながら、ワットソンの父はリングの落成日に娘を残して他界している。絶望に打ちひしがれた彼女の前に、ともにアリーナへ戻ろうと誘う戦闘集団が現れた。そこには、常に居場所が存在するという。彼女は今、建造に携わったアリーナで友と戦っている。飛来するミサイルを破壊し、シールドを再充填しつつ、フェンスを立て、パイロンによって加熱した戦闘を鎮静化するのがその役割だ。ワットソンは誰よりもアリーナを熟知している。彼女を侮ったものは必ずや、電撃の痛みを知るだろう。
(公式サイトから引用)
能力
- パッシブアビリティ
【天才のひらめき】
アルティメット促進剤でアルティメットアビリティがフルチャージされる。他のレジェンドより多く促進剤を携行できる。また、シールドが時間経過で少しずつ回復する。
【小柄】
ヒットボックスが小さい代わりに被弾ダメージが5%増加。
- 戦術アビリティ
【周辺セキュリティ】
ノードを接続して電気フェンスを作成する。フェンスは敵にダメージを与えて移動速度を低下させる。
- アルティメットアビリティ
【インターセプターパイロン】
電気パイロンを設置する。パイロンは飛んでくる軍需品を破壊し、シールドの損傷を修復する。ワットソンはパイロンの近くにいると戦術アビリティのチャージ速度が上昇する。
性能
コースティックと似たようなタイプの能力だが、やや防衛・味方支援寄りのレジェンド。
パッシブアビリティは「天才のひらめき」。通常、アルティメット促進剤を1回使うと35%アルティメットゲージが溜まる。しかしワットソンはこのパッシブの効果で、促進剤を1回使えばゲージが必ず100%になる。後述するフェンスのチャージ時間の件も相まって、促進剤はワットソンにとって必須アイテムである。
戦術アビリティの「周辺セキュリティ」では電気フェンスを設置することができ、これに敵が触れるとダメージ・視界不良・移動速度低下の効果が発生し、更に味方に通知が行く。扉の前や通路など、敵に通られたくない・通られた時に気づきたい場所にフェンスを作るのが基本的な使い方となる。
主に籠城向けの能力であるため、開けた場所は不得意。
アルティメットアビリティの「インターセプターパイロン」は飛んでくるグレネードや爆撃を防ぎ、近くにいるプレーヤーのシールドを回復する効果がある。このパイロンはジブラルタルの防衛爆撃やバンガロールのローリングサンダー等の外から飛んでくる投射物ほぼ全てを破壊してくれるので、もし逃げ切れないと思ったら潔く使ってみるのも一つの手である。
さらにワットソンはこのパイロンの近くにいると戦術アビリティのチャージ時間が大幅に減少する。本格的に籠城をするのならパイロンを設置し、フェンスを張り巡らして砦を作ろう。
室内戦での使用はもちろん、戦闘開始時に物陰に設置して爆撃を回避したり、漁夫狙いの投げ物を防いだりすることが出来る。
余談
百合・・・?
ワットソンからレイスへの好意が描かれているイラストが多く見かけられる(8割ワットソンが攻め側)
海外でもこんな絵がよく描かれているせいでシーズン6でレイスに対するワットソンの返答が本当に百合気味になり始めた
関連外部リンク
父からの手紙
ワットソンの父が最近の娘の功績を称えるが、彼が伝えたいのはそれだけではないようだ。