概要
バブウ総合研究所の巨大グラスのバイオ液の中で活動停止中のネオマルハーゲ三大王の1人。
バブウによってカプセルで育てられていたものの、邪ティらによって連れ出されてしまう。
その姿は真っ黒になった、ボーボボというべきであり瓜二つ、ブラック鼻毛真拳の使い手であり、さらにボーボボよりもおバカな姿も。
ボーボボを倒し自身が本物のボーボボになるという野望を抱いている。
柊、邪ティらと共に東京マルハーゲ23区の中枢部でボーボボたちと対峙する。戦いの中でボーボボを一方的に融合し「ジェミニ・ボーボボ」と化す。この姿では身体の色が白と黒の半分に別れているものの、仲間のはずの天の助や首領パッチを一方的に攻撃したりとブラック・ボーボボの影響に染まっている。
だが怒んパッチとの激突で融合が解除、反撃の聖鼻毛融合で融合した真説ボボパッチの助によって3人まとめて倒された。
正体
雑誌連載部分では正体が明らかにはされなかったが、単行本7巻短編で正体が明かされた。
真説開始1年前にツルリーナ3世影の世界で邪ティと共に発見された「影のボーボボ」であった。