概要
当時樺太最大の製紙会社の令嬢で優秀な頭脳と絶世の美貌を持つ。
一方でその性格は冷酷かつ残虐でサディスティック。
常に無表情でほとんどのことには動じない。その思考回路は謎の面が多く、底知れない狂気や他者への共感を感じさせない残酷さを持つ。
ハナの学生時代のいじめのリーダー格で自身は直接手を出さず、敏恵などに命令をしていじめをさせていた。
樺太から北海道へ向かう引き上げ船に乗り込んだハナに泥棒の冤罪をかけ、船から追い出し間接的にではあるがハナの家族を奪う。
その後も財閥令嬢として優雅な生活を送るが、その実態はサチを許嫁男の玩具にしたり許嫁男をSMプレイで虐げたりと歪んだものであった。