概要
芥見下々による漫画作品である呪術廻戦の黒幕として、0巻から活躍しているキャラクターに夏油傑と言うキャラクターが存在している。
しかし、本編の前日譚である0巻の夏油に対して、1巻以降に登場する夏油は夏油の死体を乗っ取り暗躍する偽物である。
そしてその偽物が正体を表した際に、この名前が付けられた。
名前の由来
この名前の由来となったのは、このキャラクターが他人の体を乗っ取るその方法である。
それは、他人の体の脳を入れ替えること。
もちろん、この脳を入れ替えると言う手法が、脳みそをメロンパンに例えているのだが、何故メロンパンに例えるのかと言うと、形状が脳味噌を思わせる事もそうだが、それ以上にこれはトリビアの泉と言うバラエティー番組が元ネタになっている。
このバラエティー番組は、視聴者から特に使い道の無いムダ知識こと、トリビアを募集して紹介すると言う番組なのだが、高評価を得たトリビアには、視聴者プレゼントとして金の脳の置き物が贈られる。
そして、この金の脳の置き物が、何故かメロンパン入れになっていた。
この事から、脳を入れ替える術式を持つこのキャラクターを読者がメロンパンと呼び始めたのだが、その余波として、体を乗っ取られてしまった夏油の体の方にも、『メロンパン入れ』と言う別名が付いてしまった。
更に別の被害として、パンがヒーローとなるアニメであるアンパンマンの登場人物であるメロンパンナちゃんの方にも被害が及んでしまった。