概要
漫画『呪術廻戦』において最強の呪術師とされる五条悟と、呪いの王である両面宿儺のコンビ名。
作中で宿儺の圧倒的強さを表す言葉として用いられ、五条に至っては戦いの際に自身で「天上天下唯我独尊」と放っていることが由来。
2021年3月4日発売の公式ファンブックにて、「今登場しているキャラクターで最強なのは?」という質問に原作者である芥見下々先生が「五条です。」と回答しているが、第3話では本作の主人公・虎杖悠仁に「先生とどっちが強い?」と聞かれた五条が、「力を取り戻した宿儺なら ちょっとしんどいかな」と答えていることから、二人の強さはほぼ互角であると受け取れる。
また、呪術高専の学長が五条悟ではないと知った宿儺が「貴様が頭ではないのか」「力以外の序列はつまらんな」と遠回しに褒めていたり、宿儺に「小僧の体をモノにしたら 真っ先に殺してやる」と言われた五条が「宿儺に狙われるなんて光栄だね」と返していることから、お互いにその強さを認め合っていることが分かる。