概要
「かぶき町の暴君」の異名を持つ、溝鼠組の若頭にして泥水次郎長の部下。
西郷特盛や次郎長が一線を退いていることもあり、現役ではかぶき町最強と目され最も恐れられている。
髪型は七三分けで、7対3を「黄金比」と称えるこだわりがある。
モットーもそれになぞらえて、「三借りたら七返す」というものである。
愛犬のメルちゃん(メスのダックスフント)にはメロメロの愛犬家でもあり、ヤクザながらもどこか憎めない人物である。
泥水次郎長が一線を退いたため現在彼が溝鼠組を取り仕切っており、かぶき町四天王の代行の一角を務めている。
ちなみにモデルとなった黒駒勝蔵は次郎長の部下ではなく最大のライバルであり、赤報隊事件の時に新政府に処刑されている。