概要
『山海経』の「東山経」に記載される、南に五百里行ったところにある、草木が生えない代わりに玉石や鉱物が豊富で、麓には箴石という治療用の針の材料が採れる鳬麗山に棲むという幻獣。
その姿は狐であるが九頭九尾で虎爪という異形であり、赤子のような声で鳴いては人を誘い喰らうという。
蠪侄、蠪蛭、蠪蚳などいくつもの漢字表記があり、日本ではリョウテツやリョテツという呼び方もある。
なお蠪蚳(ロンチィ)は「中山経」によると、昆吾山に棲む人の泣き声で鳴く有角豚であり、肉には悪夢を防ぐ力があるともいわれた。
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