概要
「目はおこってる」という歌い出しで始まり、体にちなんだ慣用句を歌っていく曲。何に対して怒っているのかは不明だが、最後は「どーもゴメンナサイ」と締め。
1番
「口が滑る(言ってはいけない事を口にする)」
「鼻で笑う(軽蔑した笑い)」
「耳にふた(耳を塞いで聞かないようにする事)」
「顔から火が出る(あまりの恥ずかしさに赤面する様)」
「へそが茶を沸かす(あまりのバカバカしさに可笑しくてたまらない喩え)」
※1・2番とも登場する語句
2番
「膝が笑う(膝がガクガク震える様子)」
「腰がくだける(物事が途中で頓挫してしまう喩え)」
「頬が落ちる(美味なことの喩え)」
「肩で風を切る(得意気に歩く様)」
「胸が踊る(期待感や興奮によって気持ちが高揚している様)」
「背中が哭く(背中が汗だくな事の喩え)」
しかしこの曲の最大の見所と言えば、この慣用句通りの絵面が展開されることだろう。ものすごくシュールなので一見の価値あり。