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かげきりばさみの編集履歴

2021-04-09 05:50:12 バージョン

かげきりばさみ

かげきりばさみ

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。

概要。

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードはTC1巻収録「かげがり」。

はさみ型の道具で、これを使用すると人間のを切り取ることが出来る。切り取られた影は独りでに動き出し、30分間だけ本人の代わりに働いてくれるが、声を発することは出来ない。


ただし30分以上経過してしまうと、影が徐々に知恵をつけていき、言葉を話すようになる。そこから更に時間が経過すると影の姿が本人に近付いていき、本人に反抗するようになる。

それだけでなく本人の方が徐々に影へと変化していき、2時間経過すると影と本人が入れ替わってしまう。


上記の名称は水田わさび版アニメにて設定されたもので、原作版での名称は不明。


関連道具

  • かげとりもち

とりもち型のひみつ道具。

「かげきりばさみ」を使用して切り取った影は素手で掴むことが出来ない為、この道具を使用して捕まえなければならない。


  • 影ぼうしフラッシュ

ボール型のひみつ道具。上記の「かげきりばさみ」の完全上位互換

このボールを放り上げると発光し、使用者の影を30分間実体化させることが出来る。影は命令通りに動いてくれる上に、30分経過すると自動的に消滅する為、使用者が影に反逆される心配もない。

また、この道具を使用する際に出来上がった影が巨大だった場合、実体化する影も巨大な姿になる。


関連タグ

ドラえもん ひみつ道具

 

ゲッコー・モリア…「他者の影を切り取るハサミ」を持ち、「影が一定時間経つと本人に反抗するようになる」という点では似ている。

ただしこっちは影そのものが知恵をつけるのではなく、逆に影が記憶を失っていく事によるもの。

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