ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

捨て猫の編集履歴

2011-12-07 12:29:45 バージョン

捨て猫

だれかひろってください

捨て猫とは、文字通り捨てられた猫である。

概要

 元は飼い主がいたが、飼い主側の事情で飼育を放棄されたのこと。

 野良猫が増える最大の原因であり、社会問題の一つともなっている。


関連イラスト

段ボールから顔を覗かせているのが鉄板シチュエーション。

どうしたの?


捨て動物、ダメ絶対!!

 捨て猫に限らないが、飼い主側の事情で捨てられる動物は非常に多く、そうした動物の多くが「殺すには忍びないから、攻めて自然で生きてくれ」と放逐された者たちである。

 しかし、もともと人間によって温室暮らしをしてきたペット動物たちには、野生に帰属するような技術も耐性もないため、往々にして餓死か病死という悲惨な末路が関の山である。

 仮に善良な人によって保護されたとしても、その動物が拾った人間に懐く可能性は低く、結局は保健所行きとなり、そして最後には殺処分という審判を持つばかりになってしまう・・・。

 年間実に10万頭単位の殺処分が決行され、現在は減少傾向にあるものの依然としてこうしたことが続いているのが現状である。


 もう一つの問題として、魚類両生類爬虫類といった水生の脊椎動物、などの無脊椎動物などは野性化しやすい一方、原生の自然環境を著しく損なわせる危険性を持っている。またアライグマハクビシンなどは、自然ばかりでなく農作物にも打撃を与えるため、安易なペット化による二次被害の代表とされている。


 以上のように、飼う以上はその命が尽きるまで絶対に手放さないことを最低限にして最大限の公約とする覚悟が必要である。

 ひとつの命と付き合う以上、それ相応の責任が付いて回ることを肝に銘じてほしい。


関連タグ

段ボール 野良猫

捨て犬

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました