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センシティブな作品

概要

エジプト神話において、太陽神ラーハトホルの娘とされる正義の女神で、夫はトート神である。

冥府の裁判官の一人で、彼女の頭にあるダチョウの羽を天秤の皿に乗せて死者の心臓の重さと比較して罪を計量する。なお、直接的な判決は犬頭の神アヌビスが行う。なお、判決で有罪とされた死者は魔獣アメミットに捕食される死刑が下される(死んでいるのに死刑とはなんのこっちゃ?と思われるが、エジプトでは魂が失われる事を完全な死と解釈していた。つまりアメミットに食われた時点でコンティニュー不可という訳である)。一方、無罪の判決が下された死者は死後の楽園アアルで暮らせるとされた。

象徴が天秤であり、正義の女神という点はギリシャ神話テミスアストライアと共通している。

創作作品では

光属性/天使族のモンスターとして登場。

しかし、姿形はネメスを被ったファラオのような姿をしている。

マアトの編集履歴2021/04/20 16:22:10 版