概要
旧作においても滅亡寸前の地球からごく限られた人類を別の惑星へと脱出させる計画は存在していたが、リメイク版の2199で改めて名称が設定された。
地球から16万8千光年離れたイスカンダルへ惑星汚染浄化システム「コスモリバースシステム」を受け取りに行くヤマト計画の前身。
イズモ計画ではごく限られた人類をイズモ計画船に乗船させて地球を脱出させ、人類移住に適した惑星を世代を継ぐレベルの長期間に及ぶ宇宙航海で捜索するというもの。
運良く人類の移住に適した惑星が発見されても限られた人間しか移り住むことが出来ず、イズモ計画船に乗れなかった人類は見捨てることになる本計画は2198年にイスカンダルからの技術供与と情報によって破棄が決定し、ヤマト計画が実行されることとなった。
しかしヤマト計画に対して懐疑的な者も多い。
そうした中イスカンダルの技術や情報を否定せず、ワープ航法の多用で宇宙航行の時間を削減しつつ移住可能な惑星を発見次第その情報を持って地球へ帰還すれば確実に多くの人類を救えると考えた芹沢虎鉄はヤマトクルーの新見薫へ内密に支持を与えていた。