天貝繍助

あまがいしゅうすけ

天貝繍助とは、『BLEACH』のキャラクター。

概要

天貝繍助とは、『BLEACH』のキャラクター。

護廷十三隊三番隊隊長。

尸魂界での謀反で出奔した市丸の後任で隊長となった。

普段は部下にも優しい隊長で、酒にも弱い下戸である。

斬魄刀の名は『雷火（らいか）』。卍解の名は『雷火・業炎殻（らいか・ごうえんかく）』。

しかし実は霞大路家でのお家騒動の影の黒幕で、霞大路家の重鎮である雲井尭覚によって密かに開発されていた獏爻刀（ばっこうとう）の秘密を探るべく潜入捜査していた父・如月秦戉が、元柳斎によって殺されたことから彼に対する復讐を画策していた。

だが、彼の父は口封じのために殺されたのではなく、潜入捜査中に雲井に捕まり獏爻刀の実験台にされてしまった上、元柳斎を殺すように仕向けられたことで、やむなく彼に斬られたのである。

最期は父親の死の真相を知り、吉良に謝罪と礼の言葉を伝えて斬魄刀の力によって自害した。