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高級車の編集履歴2021/05/02 01:11:30 版
編集者:
編集内容:余談など。

定義

高級乗用車。一般的には"高価格""高品質"な乗用車とされ、エントリーグレードで車体価格400万円台以上の乗用車は高級車の部類に入れても良いと思われる。

高級車であっても大衆車のプラットフォームや車体を流用することは珍しくなく、そうした車種は大衆からバカにされることもある。しかしこれは中身よりブランド力がモノを言う、贅沢品としての高級車の持つ文化と言える。

バリエーション

形状はセダンが基本だが、近年はSUVミニバンの高級車も多い。ワゴンクーペオープンカーなどもある。いずれも輸入車ハイオク仕様車の比率が高い。

車格自体がオーナーのステータスシンボルでもあるため、コンパクトカーの高級車は基本的には存在しない。プレミアムブランドのエントリー車と位置付けられるレクサスのCT200h、メルセデス・ベンツのAクラスなどはCセグメント相当であるが、これらは価格帯的には300万円台で大衆車に相当する。ただし、かつては「ベビーロールス」と呼ばれたバンデン・プラ・プリンセス、ランチア・イプシロン(初代)、トヨタiQを改造したアストンマーティン・シグネットなどの、A・Bセグメント相当の小さな車格に豪華な内装を施した「小さな高級車(プレミアム・コンパクト)」も存在した。

数千万円クラスのフェラーリランボルギーニといったいわゆる「スーパーカー」も、高級車ともいえる(ランボルギーニ・ヴェネーノに至っては4億円もしたほど)。一

余談

サイズ、エンジン排気量ともに軽自動車規格に収まるケータハム・セブン160は定価400万円を超え、実用性の乏しさや希少性からも間違いなく贅沢品といえる車種ではあるが、エアコンすらないスパルタンさから高級車と認識されることはない。

高級車は新車価格が高いとはいっても、中古車はそれほど高価ではないため、中古市場に出回った高級車はいわゆる「DQNカー」に改造されてしまうことがしばしばある。

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