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編集者:霊地王生路
編集内容:青ピクミンが一番優遇されていたのは「2」だが…

概要

「1」「2」「3」全てで主人公が最後に出会う色のピクミン。花の色は白。色以外の差異としてのような部分が顔に存在する。「1」ではエラと称されているが、「2」の公式グッズにおいてエラは頬の部分にあるとされており、口とエラによって水陸での呼吸を可能にしているとの解説がされている。

後述の理由からピクミン達の中では最も活動範囲が広く、どの作品でも十分な働きをしてくれる心強い存在。しかし、仲間にできるのが遅めである為、加入したらすぐに数を増やす為に時間を割かざるを得ず。特に「3」は加入時期がかなり終盤な上、※居なくてもクリア出来てしまうのが悲しいところ。

※厳密には、仲間にしない限りは物語の進行フラグが立たない為、仲間にする必要はあるものの、果実を全て集めるわけでない限り、青ピクミンの力そのものが必須になる箇所が用意されていない。

青ピクミンが一番優遇されていたのは「2」だが、あれは羽ピクミンが未登場だっただけでなく、終盤の幾分かの洞窟(ボス戦含)が水びたしで青ピクミンでないと敵との交戦や探索が出来なかった(加えて、ラスボスの水属性攻撃が上段まで届く)から必須だったに過ぎない。「1」では加入直後から終盤まで水辺の活動に重宝されるが、ラスボス戦では出番なしになってしまう。

特徴

に入っても溺れない

エラの働きにより、水中でも溺れずに呼吸する事が可能で、他のピクミンでは不可能な水中での作業・運搬・戦闘を行える。また、このピクミンと最初に出会う場所も決まって水場である。一部の原生生物が放ってくる水攻撃を浴びても平気であり、身体が水で覆われた原生生物にも飛びついて攻撃できる。

自然界において水の存在する割合は多く、火・電気等と違って除去する事が出来ないため、その特徴が発揮される機会は多い。「3」「Hey!」では水場の"上"を移動できる羽ピクミンとの差別化として、深い水中での活動が主となり、水中を自在に泳ぎ回り、原生生物と戦える優れた水泳能力を見せた。

また、「1」「2」においてフリー状態の青ピクミンは、「近くで溺れている他のピクミンを陸地に投げて助ける」という仲間意識の高さを持っており、重たい紫ピクミンも助けることが可能。この特性からか、スマブラオリマーの投げ技は青ピクミンを用いたときが一番威力が出るようになっている。

他のピクミンよりも捕食されやすい

「2」でのみ持つ特徴で、捕食攻撃を行う生物の捕食攻撃範囲内に青ピクミンがいる場合は必ず青ピクミンが狙われる。なお、青ピクミン以外にも優先順位は存在しており、青→赤→黄→紫→白の順番で捕食されるようになっている。

しかし、検証の結果、白→青→赤→黄→紫の順番になったという情報もある。

↓参考動画

また、勘違いされがちだが、土の壁を壊し、木の橋を組み立てるといった工作活動が他のピクミンよりも得意というのはガセネタであり、他のピクミンよりも優れている訳ではない。

なお戦闘などの激しい運動が苦手という設定があり一部攻略サイトなどでは攻撃力が低いと評されることがあるものの、設定に反して攻撃力・移動速度は標準的となっている。

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編集者:霊地王生路
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