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エンシェント・ワンの編集履歴

2021-05-04 09:29:18 バージョン

エンシェント・ワン

えんしぇんとわん

MARVELのキャラクター。ドクター・ストレンジの師にして、先代のソーサラー・スプリーム。

解説

魔術の師匠。老齢の男性。

あのシュマゴラスを道連れに死亡した。

死の間際、ストレンジに「エンシェント・ワン」の称号とその力の一部を譲り渡す。


MCU

演:ティルダ・スウィントン、日本語吹替:樋口可南子


禿頭の女性。

カマー・タージの主にして、至高の魔術師“ソーサラー・スプリーム”の称号を持つ、少なくとも700歳を超えた年齢不詳のケルト人の魔術師。

人格者だが、詰め寄るストレンジに掌底を繰り出して魂を押し出したり、修行の一環でエベレストに放置したりと少々荒っぽい一面も持つ。

戦闘は魔術で扇子のようなものを生成し、それで切りつけたり投げつけたりする戦法をとる。


弟子達に対して禁じていたダーク・ディメンションの力(おそらく、原作での黒魔術に相当する)を使っていた事(長命なのも、ダーク・ディメンションの力)をカエシリウスとの闘いのさなかに見られてしまい、その動揺を突かれて、重傷を負ってしまう。最後は、ストレンジに後を託して、原作同様亡くなる。


彼女がダーク・ディメンションの力を使っていたのは、魔術的秩序を守るという使命のため。

だが、彼女を正しい魔術師として尊敬していたモルド(ストレンジの兄弟子)はそのことが許せず、絶望した。


アベンジャーズ/エンドゲーム

2012年当時のエンシェント・ワンが、その時代にタイムスリップしてきたブルース・バナーと出会う。

当時の彼女は、チタウリの侵攻を受けるニューヨークで、ニューヨークのサンクタム(魔術的聖域)を守っていた。

ブルースの目的はドクター・ストレンジからインフィニティストーンの一つ・タイムストーンを借り受けることだったが、当時のストレンジは魔術を知る前の外科医だったため、ストーンはエンシェント・ワンが持っていた。

エンシェント・ワンは、インフィニティストーンがその時代から一つでも欠ければ、「6つの石がある」というバランスが崩れ、別の歴史(タイムライン)が生まれてしまう危険性を説く。

だがブルースは、使用が終われば元の時代にストーンを戻すので「石が欠けている瞬間」は生じないと説明、更にストレンジが自らタイムストーンを手放したことを話した。

それを聞いたエンシェント・ワンは、ストレンジの行為には何か意味があると考え、タイムストーンをブルースに貸した。


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MARVEL

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