登場作品
人物像
哲也が麻雀打ちとなるきっかけを作った男。函館市出身。左利き。
まだ麻雀打ちとなる前の哲也が勝負師としての道を見つけた頃に現れ、一歩も退かない勝負を通じてお互いに力を認め合った上で「哲ちゃん」「印南」と呼び合う仲となる。
結核を患っているために体力の関係で長丁場の勝負を苦手としていたが、それでもなお哲也との麻雀での真剣勝負を望むようになる。
その1年後、とある雀荘で「牌が透けて見える」と言うほどの凄まじいガン牌を駆使する玄人となっていた所で哲也と再会するが、ガン牌を使用する際の集中力を高めるためとしてヒロポンを常用していた上に、結核の悪化もあって骨と皮だけのやつれ果てた姿となっており、その異様さから巷では「死神」と呼ばれていた。
哲也が用意したガン牌封じの秘策にも屈する事無く勝負を繰り広げたが、哲也の技の前に敗れた直後に忽然と姿を消し、後に故郷の函館で玄人を貫き神の領域を見て壮絶な最期を遂げた。その後の遺体は鬼伊庭により埋葬された。
哲也のことを、初対面時は「阿佐田」(アニメでは「坊や」)、後に「哲ちゃん」と呼ぶ。
その他情報
モデルは、『左打ちの雀鬼』に登場する印南善一。
声優・CV
誕生日
関連イラスト
別名・表記ゆれ
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