カトック・アルザミール
かとっくあるざみーる
「機動新世紀ガンダムX」の登場人物である。
CV:広瀬正志
人物像
フリーデン捕獲作戦を指揮した新連邦軍特殊部隊隊長。第7次宇宙戦争で妻子を失って以来、ニュータイプを憎んでいる。
他の人から優しい奴などと言われるたびに「死んだ女房の口癖だ」と答えており、死に場所を探していた。命令違反や上司への反抗も珍しくなかったが、荒くれ者で構成された特殊部隊をまとめ上げるなど人情家でもある。
ティファ・アディールの「皆に会えなくなる」という予知夢を聞いた後、驚きながらもその鼻を明かしてやろうとガロード・ランに協力。ガンダムダブルエックスの格納庫でその光景を見届けた後、彼らを庇って凶弾に倒れる。その時の「過ちを繰り返すな」という彼の遺言が、ガロードのその後に大きな影響を及ぼした。
苦手なものは女房とアルコールであり、普段は飴やガムを好んでいる。