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江迎怒江の編集履歴

2011-12-14 14:27:15 バージョン

江迎怒江

えむかえむかえ

江迎怒江とは、漫画「めだかボックス」の登場人物である。

「子供はっ…子供は何人欲しい?」

「結婚しようよ結婚してして結婚するべき結婚しやがれ結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚レッツマリッジ!」

人物

一年マイナス十三組在籍。城砦女学院からの転入生。

一見、お嬢様風の可愛らしい少女だが、凶悪な過負荷を持っている。

人吉善吉に好意を持っている。黒神めだかの事は、悪く思っていないらしい。

経歴

当初は球磨川の『どんなに酷い事をしても全てなかったことにする』という言葉に依存し、マイナス十三組の一員として、生徒会メンバーと対立していた。

マイナス十三組では、それなりにうまくやっていたようで、クラスメートとカラオケに行ったり、買い物に行く姿も見られる。

しかし、会計戦での善吉の言葉をきっかけに改心する。その際、球磨川への離別と自身の過負荷を受け入れる事を決意する。

この時の怪我が原因でしばらく入院していたようだが、現在では善吉側の味方として協力しているようだ。

性格

死ぬほど愛されて(善吉が)眠れない

  • 「自分は他人に愛されてはいけない罪深い人間だ。」という罪業妄想から生まれた「過負荷」を持っていることから、自身を肯定し受け入れてくれる人物に出会うと、その人物に異常なほど依存する傾向を持つ。
  • 皮肉にも、その「過負荷」で今まで他人とまともな関係性が作れず過ごしてきた(しかも過負荷は成長していったらしい)。
  • そんなところに善吉の優しさ(というか鈍感型博愛)に触れ、一気に盲目的な愛情と異様な執着・独占欲をあらわに交際・結婚を迫る。

上記の事から分かる通り、いまどき珍しいテンプレどおりのヤンデレキャラである。

しかし、そのキレっぷりと危険度は半端ではない。

ただ、そういった性質は彼女なりに「幸せになりたい」と思うがゆえの行動とも取れる。そのあたりが、他の過負荷の面々との大きな相違点となっている。

生徒会選挙を乗り越えた事で、人間的にも大きく成長したが、コミックス10巻カバー裏を見ると、その辺の期待を裏切らない所が彼女らしい。

過負荷

「虹色の薔薇(レインボーローズ)」

登場当初、黒神真黒のノリに合わせるために自称したフェイクの『過負荷』名。要するにただの嘘っぱち。本当は・・・

荒廃した腐花(ラフラフレシア)」

真の『過負荷』。触れた物質を腐敗・劣化させる。

応用範囲はかなり広く、「直接相手に触れて肉体を腐らせる」「建物を劣化させて足場を崩す/押し潰す」「空気を劣化させて毒ガスにする」などの用法を用いる。

のちに球磨川のアドバイスを受け「植物を操る」応用法を確立。

以前までは、能力の強弱(ハイロウ)しか調整できなかったが、会計戦で球磨川の『大嘘憑き』により、入切(オンオフ)がつけられるようになる。

それにより、能力のコントロールが可能になった。しかし善吉いわく「照れで発動する」ので、感情が高ぶると自然に発動してしまうようだ。

余談だが、柳田理科雄による空想科学図書館通信にて取り上げられた。

江迎怒江の3分クッキング

↑納豆菌だけ避けて他の雑菌が繁殖するんじゃあるまいか。

……と思ったら公式にこの利用法ができる可能性が示唆された。

関連イラスト

あなたは私の手を取ってくれますか? 
その涙も

雨上がりの空

関連タグ

めだかボックス

-十三組 ヤンデレ ……うんっ!そうだなっ!

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