概要
エノノカとは、ゴールデンカムイの登場人物であり、樺太アイヌの少女である。作中では、樺太編にあたる14巻から登場した。
プロフィール
人物
作中では樺太を横断するアシリパにコケモモの塩漬けを振舞ったり、樺太先遣隊に犬ぞりを貸すなど、樺太編ではよく活躍した。また、犬ぞりを鯉登少尉と交渉する際にそろばんを用いていたため、杉元佐一曰く、しっかりした子である。日本語もカタコトだが、話せる。
名前のコケモモの意味は本人曰く、コケモモたくさん食べて、ゲーッでしたから付いた名前。現在はヘンケ(祖父)と暮らしている。
経歴
※ファンブックの内容を含みます。
両親を船の事故で亡くしている。そのためスヴェトラーナの両親の話を聞いた際に、号泣していた。
その他
※21巻の内容を含みます。
以前からチカパシに好意を抱いていたため、チカパシが北海道に戻ることを惜しみ、チカパシと約束を交わしたが、チカパシはエノノカを選び、恐らく一緒に住むこととなった。