基礎データ
進化
チョンチー → ランターン
概要
チョウチンアンコウのポケモン、進化前でありながらHPの種族値が既に75もある。
目に十字が入っているのが特徴、特性はやはりはっこうよりもちくでんに限る。
はっこうのチョンチーは薄幸である。
暗い深海に生息し、ライトを通信手段や獲物を襲う為の疑似餌、縄張り主張の為の威嚇手段として使う。曰く触角はヒレが変化したものらしい。ピチュー同様に電撃を使うと自分も痺れてしまうらしいが、ポケパルレ等で触角の先端の発光部分を触ってもこちらが痺れる(感電する描写)ことは無く、(表情が乏しいので判別しにくいが)むしろ喜ぶので安心して触りまくろう。ただし触覚の付け根は嫌がるので注意。
また、その生態を利用して夜釣りのサポートをしている事が近年の図鑑説明で明らかとなった。
ちなみにアニメ版の描写を見るに、陸上でも活動できる様子。尾びれが足になっているからこその芸当なのだろう。第8世代のアラベスクタウンでも陸上で行動しており、民家の屋根や夜光茸の上で、街の幻想的な風景を演出している。モーションの都合上浮いているが、一応は立っているのだろう。
FLRG時点のカントーでは姿を見かけなかったが、生息地を広げ、マサラタウンやグレンタウンの海域で出会う事が出来るようになった。何も暖かい地方のポケモンというわけではなく、元ネタが冬を旬とする魚なのでシンオウ方面にも生息している。なお、アンコウというモチーフの関係上、本来は海のポケモンだが、ワイルドエリアでは湖にも生息している。
余談ではあるが、ミツクリエナガチョウチンアンコウなどは雌に寄生し、生殖のためだけに生きることで有名。
チョウチンアンコウの雄も矮雄であるが寄生はしない。