CV:三宅健太
概要
『BORUTO』に登場する謎の組織『殻』の幹部である「内陣(インナー)」の一人。
表向きはとある宗教団体の教祖を務めており、病や凶作に苦しむ村や集落を救っては、大筒木カグヤの術である「無限月読」が「苦しみから救われる方法」と教え、人々を信者として引き込んでいる。
人物
頭頂部にパイナップルの葉のような白髪、白い口髭と顎鬚を蓄えた壮年の大柄な男。両のこめかみには機械が埋め込まれている。両目の下に短い直線、頭髪の生え際から鼻筋にかけて「Ⅲ」の文字がある。
豪快な笑いが特徴。また自身を神に選ばれたと称するなど、傲慢な性格をしている。
能力
- 忍術
希少な血継限界『溶遁』の使い手。
- ウイルス操作
生物を弱体化させるウイルスを対外に散布し自在に操る。当然無効化も容易であり、救世主としての行為はこの能力を用いた自作自演であることが示唆されている。
- 再生能力
どれだけ負傷しても、体内に埋め込まれた「核(コア)」を破壊しない限り、際限なく身体が再生する。