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若槻魔沙樹の編集履歴

2021-06-09 09:07:05 バージョン

若槻魔沙樹

わかつきまさき

若槻魔沙樹は『冥王計画ゼオライマー』原作漫画版の登場キャラクターですべての元凶。

説明

重鉄神ゼオライマーを設計・開発した科学者の一人。

物語の16年前に重鉄神による世界制服を目論む秘密結社鉄神帝国ネマトーダ」に氷室遼三博士夫妻と彼らの助手と共に招かれ、そこの科学者グループに入ると自分たちが理想とするGクラスロボットの開発に着手する。

しかし氷室博士の妻美久と密通していたことや共同研究の成果であるゼオライマーを独占しようとする企みを彼に知られたことで美久ともども謀殺されたが、万が一のために自らの「復元体」を2つ用意されるように手配されていた。つまり後の秋津マサキとなる復元体はその片方であり、もう片方は正規の手順で蘇生されたことによりオリジナル同様の記憶と人格を有している。しかし再生する過程において氷室博士らによる脱走が起きたことでノイズが入りDNAに致命的な損傷を負ってしまった。これにより急激な老化現象を患ってしまい、計画を変更して総統ネマトーダを暗殺し、それに成り替わり機が熟すのを待つことにした。

時を経て氷室博士によってゼオライマーが覚醒すると、ひそかにもう一体のゼオライマーを作りマサキとの統合を目論んだが失敗。すべてを失った若槻は美久もろとも次元ジョイントを爆破しようともくろむが、真相を知ったゴルシードによって阻止され、腹心の将軍リンガムと共に射殺された。

しかし若槻は自分が死ぬと起動する地球全域を巻き込むほどの自爆シークエンスを作動させたが、マサキ&美久の決死の行動で阻止された。


関連キャラ

木原マサキ:OVA版におけるすべての元凶的キャラ。邪悪さでは木原の方が。

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