概要
郡山駅からいわき駅までを結ぶJR東日本の路線。全線非電化。
沿革
1914年7月21日に開業。「ゆうゆうあぶくまライン」の愛称が付けられている。
元々は平(現在のいわき)と郡山を結ぶ路線として計画され、1915年に平郡東線(平(現在のいわき)~小川郷)、1914年に平郡西線(郡山~三春)としてそれぞれ開業。1915年に平郡西線三春~小野新町間が延伸し、1917年10月10日に小川郷~小野新町間が延伸開業したことで路線名称が磐越東線へと改められた。
2019年10月の台風15号で橋梁や盛土が流出するなど被害を受けるが、11月16日に全線で運行を再開した。
優等列車は1982年まで急行「いわき」などが運行していた。その後、並行する磐越自動車道で運行する高速バスに対抗する形で快速列車を運行していたが、現状では磐越自動車道に歯が立たない状況にある。