CV:稲田憲司(2020年版)
概要
ランカークス村唯一の武器屋の主人。45歳。妻はスティーヌ、息子はポップ。
昔堅気の職人気質で、息子に厳しく折檻も辞さない典型的頑固親父。ポップはダイに対して「お前の親父と違って理知的じゃない」というほど恐れていた(その返答に対してデフォルメされた竜魔人姿の彼を想像するが…)。
息子同様種族で差別をするタイプではなく、魔族であるロン・ベルクと偶然出会ってから彼と意気投合し、友人同士(酒飲み友達)となっていた。
嘗てはベンガーナ王宮お抱えの鍛冶屋だったが、威張り腐った大臣をぶん殴って職を辞した過去を持つ。この事はよく似た人生経験を持つロンは共感しあっていたが、息子であるポップは過去の出来事は知らされていなかった。
息子の師匠であるアバンの事は妻同様あまり快く思っておらず、勇者の力になっている様も信じてなかった様子だが、鬼岩城のパプニカ襲撃を知り鬼気迫る子供の顔を見て「息子をいっぱしの男に育ててくれた」として考えを改めるようになった。
2020年版では、本編登場に先駆け前アニメOPに登場した。