概要
レベル99解放クエストで聖光教主よりその存在が明かされた大魔王すらも超え、数多くの邪神たちを従える大邪神。全身に血管が浮き出た逆三角系の悪魔の姿をしている。
大いなる闇の根源の正体であり、かつてアストルティアを滅ぼさんと世界を創りだした女神ルティアナと対峙。ルティアナの眷族に対抗すべく七柱の邪神を生み出したが、ルティアナによってジャゴヌバはお互いの肉体と魂を分ける「鏡合わせの秘技」をルティアナが行ったことで肉体を魔界のゴダ神殿の奥深くに、魂を依代のナラジアに封印された。
しかしピュージュとナラジアの暗躍やイルーシャがルティアナ復活の為に行った身魂融合の儀をきっかけに完全復活を果たし、ルティアナを葬り何処かへ飛び去っていった。
関連タグ
冥王ネルゲル 大魔王マデサゴーラ ナドラガ キュロノス…歴代ラスボス。
ネタバレ
以降もナラジアとして主人公達と対峙。まずかつて自身と契約した兄弟姉妹の精神世界で何度も顔を合わせ、兄弟姉妹を縛る呪縛を倒した主人公を僕に引き込もうとする。しかしユシュカの挑発及び演技に乗って彼を引き込んだが、魔瘴の海の果てに存在するという「滅星の邪園」の場所を割り出されてしまう。
邪園にいるジャゴヌバの眷族である魔祖によると、遠く彼方より現れ生命を鉱物に変容させる力で数々の世界を滅ぼしてきたという。
その後、ルティアナに仕える賢者達によって鉱物化の能力を封じられるも、巨大な肉塊に変貌して全身から濃密な魔瘴を噴出し、アストルティアを住民ごと魔瘴に包もうとする。
この辺りから世界を魔瘴で包んでいこうと考えるようになったようであり、魔瘴に包まれた大地(後の魔界)がルティアナによって切り離されると賢者達はこれに絶望。
彼らに「闇の眷族となり、賢者の叡智を持って魔界の統治を手伝うなら不滅の肉体を与えよう」と取引を持ちかけ、賢者達は魔祖となった。
そしてルティアナ達と対峙して上記の通り封印されるも、魔界の住民の中から王者の器と今までにない思想や概念を持つ者を大魔王を選出してアストルティアに何度も侵攻をかけた。
邪園の奥深くではナラジアの姿でユシュカの掲げる「協調」に目をつけ、ユシュカとどちらが大魔王に相応しいかを決めるべく、ユシュカを竜の姿をした大魔王に変えて主人公に殺し合いをさせる。
ユシュカが復帰すると二人をジャゴヌバの肉体の前まで誘い、ついに直接対決。
一度敗北すると今まで光と闇は絶えず反発し、決着がつかなかった事から二つを合わせ持つ協調こそが野望の達成に必要な事だという結論に至り、ルティアナを取り込む。
そして痩せ細った体に八本の腕を持つ絶対滅神ジャゴヌバに変貌するも、今まで出会った人々の祈りの力を得た主人公の前に敗れ去る。
関連イラスト