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概要

遊戯王OCGに登場するカテゴリの1つで、全てが光属性天使族で統一されている。また、名前の構成は「~の代行者 ○○(惑星の名前)」になっている。

「代行者」と名のついたモンスターは昔から出ていたが、2010年に発売されたストラクチャーデッキ、~ロスト・サンクチュアリ~で初めてカテゴリ化された。特に「マスター・ヒュペリオン」や「神秘の代行者アース」の登場により一気に強化された。さらにこれらと「TG」とのシナジーを利用したデッキ「TG代行天使」が開発され、公認大会で猛威を振るっている時期もあった。

また、環境の変動や新召喚方法にある程度順応し、多彩な動きを見せる神聖なる球体の応用力の高さも魅力の1つ。

「代行者」モンスター一覧

ヒュペリオンシリーズ(太陽)

該当記事を参照。

その他の「代行者」に関連するカード

余談

遊戯王ZEXAL観月小鳥の声を担当している小松未可子氏が、この「代行天使」デッキを使用していることをブログやtwitterで語っている。

しかし、後に遊戯王OCGの商品「スターターデッキ2012」のCMに本人役として実写で出演し、「これなら私にもデュエルを始められるかな?」というセリフを言うことに。

「すでにガチデッキ使いのお前が何を言っているんだ」と視聴者から総ツッコミを食らうハメになってしまった。

・・・CM制作側としては、アニメでデュエルしてない役の女性声優さんでも簡単に遊戯王を始められる商品だということをアピールしたかっただけだろうに。

公式でもこの事をネタにしたのか、一部ゲームでは小鳥の使用デッキが「代行天使」デッキになっていたり関連カードに専用のボイスが付いたりしている。

とはいっても単なる中の人ネタというだけでなく、アニメで小鳥が使用したリトル・フェアリーフェアリー・チア・ガールを活用させやすいデッキ(具体的にはレベル3・4の天使族モンスターを展開しやすいデッキ)としての採用でもあるようだが。