テックジーナス
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てっくじーなす
テックジーナスとはアンチノミーが使用するカード群。主に「TG」で表記される。
遊戯王OCGのカテゴリーの1つである。
『遊戯王5D's』でブルーノことアンチノミーが使用したカード群。
カード名の先頭に「TG(テックジーナス)」と付くのが特徴で、属性や種族は統一されていない。
テックは「テクノロジー」(technology)の略、ジーナスは「種族」(genus)を表す。
科学技術と種族という言葉を合わせた造語である。
作中ではアクセルシンクロを初めて使用し、クリアマインドという概念、シンクロチューナー・アクセルシンクロモンスターという存在を不動遊星らに教えた重要なカード達である。
共通効果(アニメ版)
アニメ版のTGは以下の共通効果を持っていた。
- このカードは機械族としても扱う。
- 機械族を対象にした自分の魔法・罠カードの効果をこのカードが受ける時、このカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
OCG化に当たり、この共通効果は廃されている。
ゲーム「タッグフォース5」の発売当時では、まだTGはOCG化していなかったので、
アニメに登場した時の効果として上記の効果が存在していた。
この効果の関係でアニメでは機械族のサポートカードも組み合わせていたが、共通効果の削除の影響なのかOCGではTG専用サポートカードが新たに登場している。
効果モンスター
シンクロモンスター
リンクモンスター
- EXTREME VICTORY
初めてTG(テックジーナス)が収録された第7期第4弾のブースターパック。2011年2月11日発売。略号は「EXVC」(EXTREME VICTORY)。
- SAVAGE STRIKE、コレクションパック 革命の決闘者編
それぞれ新マスタールール期の2018年、2019年のブースターパック。
前者はリンクモンスターを含んだアニメにはないOCGオリジナルの、後者は実装漏れとなっていたアニメ登場カードのOCG化となる。
- AGE OF OVERLORD
第12期第2弾の通常ブースターパック。
OCGオリジナルではあるが、情報の初出がOCGタイムズなのでシンクロモンスターはアニメ同様口上付き。
水晶機巧-ハリファイバーの禁止以降、デッキ構築が成り立たたなくなってからの待望の強化となった。
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