TGグレイヴ・ブラスター
てっくじーなすぐれいぶぶらすたー
「リミッター解放!レベルMAX!」
「レギュレーターオープン!ナビゲーション!」
「オールクリア!」
「次元を打ち破る無限の力...」
「光を超え、未来を切り開け!」
「GO!デルタアクセル!」
「カモン!TG グレイヴ・ブラスター!!」
シンクロ・効果モンスター
星12/地属性/機械族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):自分・相手ターンに、EXデッキから特殊召喚されたフィールドのモンスター1体を対象として発動できる
(この効果は1ターン中に、このカードのS素材としたチューナー以外のSモンスターの数まで使用できる)。
そのモンスターを除外する。
(2):1ターンに1度、モンスターが表側で除外された場合、その内の1体を対象として発動できる。
そのモンスターを召喚条件を無視して自分フィールドに特殊召喚する。
(2)の召喚条件を無視できる帰還が魅力的。
アニメ版のハルバード・キャノンをイメージした効果とも取れる。
自分のモンスターでも帰還できるため、展開力が向上して効果の温存も可能となったTGスクリュー・サーペントを墓地効果を使って、除外からの特殊召喚→TGスクリュー・サーペントの墓地蘇生効果で更なる展開が可能で、先攻1ターン目からも無駄なく活用出来る。
同条件で出せるシューティング・クェーサー・ドラゴンや、コズミック・ブレイザー・ドラゴンに比べると耐性を持たないため場持ちが悪い。最低でも2回は妨害出来るところが勝るが、TG以外では採用は難しいところ。このカードのせいで正直TGハルバード・キャノンの立ち位置がほぼ無い。ハルバード・キャノンと並べて、ハルバード・キャノンの効果発動後にハルバード・キャノンを除外、帰還効果でハルバード・キャノンを特殊召喚して再度ハルバード・キャノンの効果を使うなんてことも出来るが、そういう使い方でもコズミック・ブレイザー・ドラゴンを並べた方が強い。何しろあちらは自身の効果で除外されてくれる。