概要
『ダイの大冒険』の世界に於ける力の概念のひとつ。所謂オーラの一種であり、様々な影響を及ぼす暗黒闘気とは対の関係にある。
一般的な自然界の生物の気力を鍛え上げ続ける事で成立する。ヒムの様に金属生命体が善悪の枠を超えメタルスライムに近い存在へと変化したレアな事例もある。空裂斬をはじめとするアバン流殺法や、闘気剣(オーラブレード)など力場の形成や奔流を与え、物質を素手による直接破壊や、生命体の位置の特定に感知、気配を消すと超能力じみた能力を備えるも、切っ掛けと時間を掛けて鍛練をしなければ力のコントロールが難しいとされる。
それ故に、無生物に偽りの生命を吹き込ませられる『暗黒闘気』とは相反する為に、それより生まれた力の弱い怪物には弱点となる。