光の闘気

ひかりのとうき

漫画『DRAGON QUESTｰダイの大冒険ｰ』に登場する闘気の種類の一つ。

概要

『ダイの大冒険』の世界に於ける力の概念のひとつ。所謂オーラの一種であり、様々な影響を及ぼす暗黒闘気とは対の関係にある。

一般的な自然界の生物の気力を鍛え上げ続ける事で成立する「闘気（生命力）」に更に高い精神性が上乗せされたもの。

原作者の三条氏のファンブックでの解説によると「精霊や人間などに強くみられる精神性を上乗せした特別な闘気」である。

ヒムの様に金属生命体が善悪の枠を超えメタルスライムに近い存在へと変化し「光の闘気」を身に着けたレアな事例もある。

使いこなせれば悪の心を持った存在を滅する空裂斬や虚空閃が使用可能。邪悪な存在に憑依された人間に使えば、被害者の肉体をほぼ傷つけることなく邪悪な存在だけを倒せる。

ただし切っ掛けと時間を掛けて鍛練をしなければ力のコントロールが難しいとされる。劇中においても使い手は少ない。

無生物に偽りの生命を吹き込ませられる『暗黒闘気』とは相反する性質を持ち、暗黒闘気から生まれた存在にとっては弱点となる。

　空裂斬が光の闘気を用いた技に当たる。

　虚空閃が光の闘気を用いた技に当たる（よく勘違いされるがグランドクルスは通常の闘気を用いた技である）。

　空裂斬、虚空閃が光の闘気を用いた技に当たる。

　闘気拳（オーラナックル）が光の闘気を用いた技に当たる。しかし技術的にはまだまだ荒削りの上にパワーだけは高いため、邪悪な存在だけを滅ぼすという芸当が出来ない。