概要
マキシマム・クライシスで登場した魔法使い族・光属性のモンスター。
カードテキスト
効果モンスター
星４/光属性/魔法使い族/攻1850/守1500
(1)：このカードは「光霊使いライナ」１体と光属性モンスター１体を自分フィールドから墓地へ送り、手札・デッキから特殊召喚できる。
(2)：このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「憑依装着－ライナ」以外の守備力１５００の魔法使い族モンスター１体を手札に加える。
(3)：このカードの(1)の方法で特殊召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
解説
光霊使いライナが憑依装着した姿。憑依装着ダルクの登場から彼女の憑依装着化に期待するデュエリストも少なくなく、約５年経ってその夢が実現したと言える。
装着版特有の貫通要素に加え、守備力1500の魔法使い族確保につながる効果を持っている。それなりに有用とはいえ、昨今の環境に対応しきれるほどの性能ではないが、教導の聖女エクレシアやお注射天使リリーなどの食わせ者を手元に寄せて上位陣をかき乱すくらいなら、できなくもない。
そもそも霊使いの関連カードは大体守備力1500の魔法使い族である。
現在は憑依連携&大霊術-「一輪」の登場でこのカード自身も十分強いカードである。
サーチ効果がダルクがレベル指定なのに対し、こちらが守備力指定なのはエクゾディアのサーチを防ぐ為だろう(おかげで上記の通り登場までにブランクが発生してしまったが)。
レアリティだが、これまでの霊使いがノーマルカードであったのに対し、
彼女だけは封入率が非常に低いノーマルレアとなっている。
PRISMATIC ART COLLECTIONにて新規のイラスト違いが収録される。
それによると進化したハッピー・ラヴァーと一体化した様だ。
やはりウルトラレア及びシークレット、果てには封入率が非常に低いプリシクとコレクター泣かせになっている。
