小籔千豊
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こやぶかずとよ
吉本新喜劇の座長を務めた、長身超ガリガリのお笑いタレント。
小籔千豊は、日本の喜劇男優兼お笑いタレントである。
プロフィール
NSC12期生出身で、現在は放送作家である山田知一とのお笑いコンビ「ビリジアン」を組んでいたが、2001年に解散。一度は引退を決意するが慰留され、結果的に吉本新喜劇に移籍することとなる。
5年後の2006年に、吉本新喜劇座長に就任した。
2011年に東京吉本へ移籍して本格的に東京進出を果たしたが、現在でも2カ月に1回は大阪に戻って、なんばグランド花月の新喜劇に出演している。
他人を褒めているようで実はけなしている「ほめ殺し」的な台詞の言い回しは、新喜劇でも随一を誇り、従来の新喜劇ではなかったサブカルチャーをモチーフにした作品や女性役にも挑戦しており、「シスター小籔」「女子高生・小籔千豊子」を演じている。
シスター小籔
シスターの格好で登場し、突然倒れてうどん屋などのお店に転がりこむという場合が多い。店の人から事情を聞かれると、時事ネタの内容を多用した不幸なことを泣きながら語る。その際、共演者から「◯◯年の総決算みたいな人やな」と突っ込まれる。
例
- 小籔「実は教会が火事で焼け、神父さんは亡くなり、住んでいたマンションは耐震強度を偽装され、そこのエレベーターはシンドラー社製で、バイトの社長が仮病を使ってモンゴルでサッカーをしていたんです」
- 共演者「2007年の総決算みたいな人やな」
シスターながら数珠を持っており、『私、浄土真宗なんです』と言う。本当はシスターではなく旧姓が「四数田(しすた)」だったというオチが多い。
オタク小籔
腰まである超ロン毛のカツラに眼鏡、リュックサックという格好で登場。人気アイドルのオタクで、アルバイトとして設定される。本人は家族の中で一番短いと断言。
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