概要
ウィザーディング・ワールドのイギリスで唯一、住民が魔法族のみという村。ホグワーツの近くにある。生徒は3年生になると、保護者から許可証にサインをもらうことで、定められた日にこの村を訪れることが可能になる。生徒たちの買い物や娯楽の場。6年生以上は姿現しの試験・練習場所としても使用する。
ハリーは、3巻巻でダーズリー夫妻から許可証にサインをもらえず、3年生のときは正式に村を訪れることができなかった。しかし終盤でハリーの後見人であるシリウス・ブラックが許可証にサインし、4巻以降は正式に行けるようになる。
ハッフルパフ卒のウッドクロフトのヘンギストが中世に創設した。
ダイアゴン横丁に比べると歓楽街的な趣きが強い印象。
主な施設
- 三本の箒:マダム・ロスメルタが店主を務める、明るく賑やかなパブ。ホグワーツの生徒や教職員もよく出入りしている。名物はバタービール。
- ホッグズ・ヘッド:陰気な印象のパブで、店頭にはイノシシの頭が飾られている。ならず者の客が多い。店主の正体はアバーフォース・ダンブルドア。
- ゾンコ:悪戯道具の専門店。
- ハニーデュークス:菓子店
- マダム・パディフットの店:喫茶店、かなり少女趣味の内装
- ダービッシュ・アンド・バングズ魔法用具店
- スクリベンシャフト羽根ペン専門店
- グラドラグス魔法ファッション店
- 郵便局(ふくろう便局)
- ホグズミード駅
- 叫びの屋敷:ホグワーツの暴れ柳に通じる。