概要
『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』に登場する仮面ライダーファルシオンが使用する変身ベルト。
形状は聖剣ソードライバーに酷似しているが、エターナルフェニックスワンダーライドブック専用に作られており、ミッド・レフトシェルフにあたる部分には不死鳥の羽を模したパーツ「エターナルウインガー」が取り付けられており、一度に使用できるワンダーライドブックは一冊のみとなっている。
バックルには聖剣・無銘剣虚無が収められている。
腰の両側にはソードライバー必冊ホルダーがマウントされている(カリバードライバーも同様)。
エターナルウインガー
神獣エターナルフェニックスが発する不死の力「永久の灯」を変身者に与える特殊な機関。
恐るべき事に、一度でもファルシオンに変身すれば、変身解除しても途切れる事無く力を供給し続ける。
更にここには変身者が復活する際に必要な情報がリアルタイムで記録され続けており、バハトが不死身の剣士たる由来となっている。
この仕組みは使用者の意思とは関係無く働き続けるらしく、バハトが絶望し切り、生きる事に苦痛を感じていて尚、彼に存在する事を強い続けていた。
但し、後にデザストが使用して変身した際に、カリュブディスに半身を喰われた際にデザスト自身が不死身では無くなってしまった為、ドライバーか本が損傷すると不死身では無くなる可能性が示唆されている。
関連タグ
仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本 無銘剣虚無 変身ベルト