概要
『ひぐらしのなく頃に卒』の第2章。綿騙し編の真相について、園崎詩音と園崎魅音を中心に描かれる。
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以下綿流し編との主な違いを記す
ネタバレ注意
流しでは詩音と魅音が入れ替わっており詩音が犯罪を犯していたが、騙し(明し)では本当に魅音が犯罪を犯している。
また、詩音は狂暴ながら殺害より拷問を優先するくらいには理性がしっかり保っていたため生還者もいるが、魅音は狂暴でこそないものの、殺害しないと言いつつ殺害するなど行動と言動が一致しておらず、理性が安定していなかったため生還者はいない。(唯一、護る目的で檻に入れられた圭一のみが生還した。)
なお、梨花は圭一に怒った直後に魅音に殺され、更に死体をトイレに流されたため、前話とは違い沙都子は梨花の死体を確認することが出来ず、暫く綿明し編の世界から出ることが出来なかった。
沙都子は魅音に梨花をどうしたのか聞き梨花の死亡を確認した直後、魅音を始末し、漸く後追い自殺を果たしたのである。