ストーリー
京大医学部を目指す高校生の上終瓜生。児童養護施設育ちの瓜生は「甘神神社」の宮司さんに引き取られ、居候することに。受験勉強ができる環境があれば…と思っていたが、居候の条件は「婿養子として神社を継ぐ」こと!? しかも結婚相手は同居する巫女三姉妹!!一つ屋根の下、巫女と紡ぐ恋と奇跡の物語、開幕!!
キャラクター
メイン
上終瓜生(かみはてうりゅう)
主人公。17歳の少年。医大を目指す受験生。金髪で釣り目とチャラ男っぽいが根は真面目で勉強熱心。幼少の頃に唯一の肉親である母親を亡くしている。
甘神夜重(あまがみやえ)
「甘神神社」の三姉妹の長女。20歳の大学生。落ち着いた性格。
甘神夕奈(あまがみゆな)
「甘神神社」の三姉妹の次女。瓜生と同い年の17歳で高校生。堅物な性格で中性的な言葉遣いをする。
甘神朝姫(あまがみあさひ)
「甘神神社」の三姉妹の三女にして末っ子。14歳の中学生。末っ子なだけに甘えん坊な性格。
関係者
甘神千鳥(あまがみちどり)
甘神の宮司にして、三姉妹の祖父。
姉小路舞昼(あねこうじまひる)
児童養護施設「きせき園」の寮母にして専属医師。瓜生に甘神神社を紹介した張本人。瓜生の事を幼少の頃より世話しており、彼にとっては理解者でもある。
北白川家
北白川巳右衛門(きたしらかわみえもん)
甘神神社を協賛している京都伝統産業組合「北白川家」の御仁。狐のように不気味な笑みを浮かべた青年で強い圧力を醸し出している。また、傲慢な一面もある。来客が途絶えた甘神神社との協賛を取りやめようとしていたが瓜生の提案を聞き入れた事で、協賛を続ける事にした。(というより、彼自身が今後の甘神神社に何かをする可能性がある模様)