概要
小野塚小町のスペルカード。雨が降っている様子。画面左右上下に霧が出る。
6、7枚目から真ん中が金銀2種類の小の字弾幕を出してくる(小野塚小町の名前に小の字が2回使われているためか?)。
- 黄泉(よみ、こうせん)
あの世。
- 中有(ちゅうう)
人が死んでから次の生を受けるまでの期間。四十九日(しじゅうくにち)。中陰とも言う。
この間に十王の裁判を受け、次に生まれる世界(六道)が決まる。(参照:審判「十王裁判」)
- 中有の道(ちゅううのみち)
「妖怪の山」の裏にある道。
三途の川へと続く道で、冥界行きが近い地獄の亡者が露店を開いてる。(東方求聞史紀より)
- 黄泉中有の旅
霊魂が「中有」を彷徨うこと。冥途への旅。
『平家物語』 第六巻の「入道死去」(平清盛が亡くなる場面)にて次のような文がある。
原文「黄泉中有の旅の空に、唯一所こそ赴き給ひけめ」
現代語訳「(平清盛は)冥途への死出の旅の空に、たった一人でご出発なさったのだろう。」
射命丸文
三途の川にも雨が降る事があるようです。
ただ、その雨は魂に降る雨だと説明されました。
良く判らなかったけど、写真は撮れました。