概要
茨木華扇の住まいを訪れては彼女に警告めいた注意をしたりと、『茨歌仙』作中においては仕事はちゃんとしている様である。
ちなみに『拓落失路』とは、『十分な地位を得られず、出世の道が絶たれること』である。
……確かに、いつも酒を飲んだり昼寝したりして仕事をサボる事の多いこまっちゃんである。
出世の道は望めないのかもしれない。
だって『拓落』とは、『役人などが落ちぶれるさま、不遇なさま』、『失路』は『出世の道を失うこと』である。
映姫様に見捨てられない限りは死神はクビにならないだろうが、出世は出来ないであろう。
ちなみに拓落失路は訓読すると、『拓落(たくらく)して路(みち)を失う』と読む。
Pixivにおいては、『三途の水先案内人』などの他の二つ名が目立つ一方、『拓落失路の死神』は圧倒的にタグ数が少ない。
茨歌仙で小町が何らかの凄い活躍をすれば、タグはもっと増える、かもしれない。