「はいっ、元気なのが取り柄です!いっつもニコニコ、駒村二胡です!」
キャラクター像
プロフィール
楯節学園高等部1年生。 明るく無邪気な少女。 友達を増やすことを目標として、誰に対しても分け隔てなく接しようとするコミュニケーション強者で、目をキラキラさせながらグイグイいくタイプ。 ただし積極的なだけで、あまり巧みではなく、難しいことを考えたり理論立てたりすることは不得手でよく空回っている。
明るくにこやかな性格だが、現実の存在を知覚した際には受け入れられず、酷くうろたえ姿を消してしまう。 帰ってきた彼女はそれまでと何も変わらないようで、何も変わらないことを強調しているようでもある。
カタルシスエフェクトはフープのような巨大な『チャクラム』。 背中から伸びた腕が、身体を押さえつけ、口を塞ぐ特殊な変異が特徴。 戦闘においては他の追随を許さない回復能力を持つヒーラーのスペシャリスト。 攻撃面でもフィールドに地雷を設置するなど個性的な行動が可能。
(公式サイト/CHARACTERより)
名前の由来は、中国の民族楽器「二胡」からだと思われる。
エクストリーム帰宅部2
未登場
関連イラスト
関連タグ
小宮果穂…中の人繋がり。他にも赤髪、ハイテンション、後輩キャラという共通点も。
以降、ネタバレが記述されています。 |
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「じゃあ先輩の思うニコらしさってなんですか……。」
無邪気で明るく、甘酸っぱい香りを漂わせている二胡。
ある日、主人公とキィは二胡の後を追いかけ、彼女の自宅に着く。そこで主人公たちは二胡が4人家族だということを知る。翌日、そのことを尋ねられた際には(不快感を表しつつも)一織という死んだ姉がいたことを明かし、「地味で冴えない、何の取り柄もない姉」と称した。
さらに翌日、普段漂わせている「いい匂い」について主人公が放った言葉は
「ニコに似合ってない」
だった…
以降、更なるネタバレが記述されています。 |
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「……なんで、私を見つけちゃうわけ? ちゃんと完璧にニコやってたんだけど。」
本名は駒村 一織(こまむら いおり)。
現実の年齢は18歳、本来の性格は本人曰く「根暗で卑怯」「なんの取り柄もない」。
二胡という双子の妹がいたが、両親は二胡ばかり可愛がった。
二胡が事故で亡くなった時に一織は両親の愛情が自分に向くと思ったが、二胡の死を受け入れられなかった両親は一織のことを「二胡」と呼んだ。
一織は否定したが、二胡が死んだことを受け入れた両親は完全に壊れ、家庭は崩壊。「二胡のフリをしていればよかった」と後悔し、リドゥに囚われた。
帰宅部に加入した理由も「ニコならそうする」からであり、一織自身は現実に帰れなくてもいいと考えている。
主人公から「イオリはどうしたいんだ/イオリに力を貸してほしい」と言われるが、「私にできることはない」と拒否。しかし、主人公とキィから「(ニコではない、一織だけの心の貌である)カタルシスエフェクトがある」と言われ、不格好な心の貌が役に立てていることに少しだけ自身を持つ。
それでも現実に帰ることに不安を持っていたが、最終的に家族ともう一度やりなおしてみることを決意した。その後は早くにこの世を去った二胡に学生生活を楽しませるため、リドゥにいる間は「ニコ」をがんばると誓った。
ネタバレ要素有の余談
カタルシスエフェクトが口を塞いでいることや、二胡の「胡」の字などから、発売前は彼女(リンク先ネタバレ)との関連性を疑われていた。…特に関係はなかったけれど。
ネタバレ関連タグ
???、???:前作において、別人の姿を借りて仮想世界で過ごしていた人物達。特に前者は死んだ人物の姿を借りていた部分が共通している。