夜明けの地平線団
よあけのちへいせんだん
「夜明けの地平線団」とは、アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場する海賊組織。
概要
地球と火星の間の航路を主な活動区域とする宇宙海賊。
構成員3,000人にも及ぶ大所帯で、ユーゴーやガルム・ロディといったMS、10隻にも及ぶ艦、多数のヒューマンデブリ兵士を抱える。
団長はサンドバル・ロイター。
アリウム・ギョウジャンからの依頼でクーデリア・藍那・バーンスタインを襲い鉄華団の獅電やモビルワーカーと激しく交戦、改修を終え駆け付けたガンダムバルバトスルプスの活躍もあり目標を達せずに撤退。雇い主からのクレームも無視し海賊の意地にかけてリベンジを決意。その後、宇宙で鉄華団と石動・カミーチェ率いるギャラルホルンのマクギリス派の連合と交戦。
途中に戦果を横取りせんとするアリアンロッドの横やりも入り、複雑な混戦の果て、団長のサンドバルが乗機であるユーゴーごと三日月・オーガスのガンダムバルバトスルプスに捉えられ、身柄がマクギリス派に引き渡されたことで壊滅した。
余談
ネット上では「アリアンロッドの治安維持に協力していた組織」という根も葉もない噂が発生している(一説にはとあるアリアンロッドのファンが発現したという説がある)。
本編を見れば一目瞭然だがこの組織はそのアリアンロッドとも交戦している。
