クラゲカンス

くらげかんす

クラゲカンスとは、『超電子バイオマン』に登場するメカジャイガンの一体である。

ドクターマン「クラゲカンスの頭は、強力な電気エネルギーを、ブラックホール爆弾に送り込む。東京中を全て、吸い込んでしまうまではな」

登場話：第29話「東京が消える日?!」

概要

新帝国ギアのドクターマンが侵略用に生み出した巨大ロボ・メカジャイガンの一体。クラゲのようなドーム型の上半身は膨大な電気エネルギーに満ちており、ブラックホール爆弾に供給することで東京を消滅させんとする。

頭部は分離可能で、放電攻撃や胴体との挟撃を得意とする。

メイスンがバイオマンに作戦を披露する場に頭部のみ出現。

モンスターの投げたブラックホール爆弾に電気エネルギーを供給するが、バイオロボの妨害を受け戦闘突入。

放電攻撃や両腕の機関砲掃射で攻撃するが、最期はスーパーメーザー・ダッシングビームで胴体を撃破され、頭部もストレートフラッシュに貫かれ爆散した。

脚部はクモカンスの流用。

出渕裕氏曰く、『レッドバロン』のような古いテイストを入れてデザインしたとのこと。