概要
緑の星が三重連太陽系の再生プログラムの抑止力として製作したギャレオン本来の姿。見た目では判別出来ないが、鬣とウエストアーマーの形状が異なり、腹部にユニットが増設している。
しかし、機界文明に対抗する為に巨大なジェネシックオーラの力では全てを破壊しかねない事を危惧しパワーダウンさせたものの、思ったよりも侵攻が早く進み、肝心のジェネシックマシンの簡易型開発に手がまわらず、已む無しとして指導者カインの人格をコピーしたブラックボックスとZマスターの抗体であるラティオ、大量のGストーンをギャレオンに乗せ、次元ゲートの向こうへ脱出させる。
原種大戦後、三重連太陽系に帰還した護はギャレオンの改修作業をしようとするも、戦いのダメージが蓄積されていたのと、遊星主との小競り合いにより思うように進まず、膠着状態が続いていた。
ところが、突如として複製された地球と月が出現した事で状況が一変、GGG艦隊の到着や複製された勇者の攻撃などを経て真の姿を取り戻す。