ジェネシックギャレオン

じぇねしっくぎゃれおん

ジェネシックギャレオンは、メディアミックス作品『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する宇宙メカライオン『ギャレオン』本来の姿。

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概要

　『三重連太陽系』の再生プログラムの抑止力として製作した宇宙メカライオン『ギャレオン』本来の姿。見た目では判別出来ないが、鬣とウエストアーマーの形状が異なり、腹部にユニットが増設している。

　しかし、『機界文明』に対抗する為に巨大な『ジェネシックオーラ』では全てを破壊しかねない事を危惧し、能力を抑え改修したものの、想定より侵攻が早く進み、肝心の簡易型『ジェネシックマシン』開発に廻す余裕無くず、指導者『カイン』の人格をコピーしたブラックボックスと『Zマスター』の抗体である『ラティオ』、『Gストーン』を乗せ、次元ゲートの向こうへ脱出させる。

　『原種大戦』後、『三重連太陽系』に帰還した『護』は『ギャレオン』の改修作業をしようとするも、戦闘のダメージが蓄積され、『遊星主』との小競り合いにより遅延、膠着状態が続いていた。

　処が、突如として複製された地球と月が出現した事で状況が一変、『GGG艦隊』の到着や複製された『勇者ロボ軍団』の攻撃などを経て真の姿を取り戻す。